- コラム
- 熟睡できる夜行バスの席って?
2016.07.26
旅の豆知識
相鉄フレッサイン
熟睡できる夜行バスの席って?
夜行バスは席の種類に注意
4列シート
また同じ4列シートでも、前後の座席の間隔に少しゆとりがある「4列のびのびシート」といった名前のシートもあります。
3列シート
また、3列独立シートというタイプもあり、これは1席+1席+1席という、真ん中にあるシートの両隣に通路がある配列です。いずれにしろ、3列シートでは前後の座席間隔もゆったりしています。料金は4列シートに比べるとやや高めです。
2列シート
熟睡できる座席の場所はどこ?
前の席と後ろの席
エンジンが近いのも後ろの席なので、後ろになればなるほど騒音が気になる方も多いでしょう。さまざまな点を考慮すれば、最も寝やすいのはタイヤとタイヤの中間にあたる真ん中あたりの席ということになります。
窓側と通路側の席
夜行バスで熟睡するためにしておきたいこと
まず、空腹を避けること。お腹が減っていると頭が冴えてしまいがちです。かといって、食べ過ぎてしまうと車酔いをしやすくなってしまいますので、ほどほどに食べておきましょう。
また、服装はゆったりしたものを選びましょう。ぴったりした服、特にタイトなボトムスは身動きがとりにくくて寝づらいだけでなく、血行が悪くなってエコノミー症候群を引き起こす危険性もあります。
そして、前日寝すぎてしまうのも問題です。ただでさえ環境が変わって神経が高ぶっているのに、よけいに寝付きが悪くなってしまいます。当時の朝はいつもより少し早めに目覚めておく、というくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
夜行バスで熟睡するためには、席の選び方と、前日や当日の行動を見直してみることがポイントです。できることをきちんとやって準備しておけば、きっと快適な眠りと目覚めが味わえることでしょう。
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