- コラム
- 飛行機内で快適に過ごす方法
2015.12.15
旅の豆知識
相鉄フレッサイン
飛行機内で快適に過ごす方法
飛行機ではどこに座ると快適?
前方と後方の違い
そのため、小さい子供連れの場合などは、周りに急いで降りる方がいないため、降りる際に慌てず準備できる、後方の席を選ぶ方がいいこともあります。ただし、揺れが大きいのはエンジンが近い後方の座席です。酔いやすい方の場合は、そのことも考慮に入れて席を選びましょう。
窓際と通路側の違い
ただし、寝ていたとしても、窓側の人がトイレに行くときは、席を立たなければならないこともあるでしょう。一般的には、国際線の長いフライトなら通路側が人気で、国内線の短いフライトなら窓際が人気です。
機内では乾燥対策をすべし
そのため、飛行機に乗る際は、肌の乾燥や喉の乾燥に気を付けるべき。いつでも保湿できるようにメイクはできれば落とし、リップクリーム、保湿クリームなどで対策します。喉の乾燥対策には、マスクがおすすめです。
コンタクトレンズをしているなら、外してメガネにした方がいいでしょう。できるだけ、こまめな水分補給を心掛け、脱水予防のために水を多めに飲んでください。ただし、利尿作用のあるアルコールやカフェインは控えめに。また、化学繊維の衣類は静電気が起きやすいので避けるようにしましょう。
狭い空間対策もしておこう
対策としてはまず、体を締めつけない服装を選ぶようにしましょう。機内では、胃腸の中の空気が膨張するため、お腹が張ったり腹痛が起きたりすることもあるので、特に腹部を圧迫する服装や下着を止めて、ゆったりとリラックスできるものを身に付けてください。
また、足の血栓対策には、足の指でグーを作って指を開く、座ったままつま先立ちしてつま先を引き上げる、膝を両手で抱えて足首を回す、ふくらはぎを軽く揉む……といったストレッチやマッサージを行うと効果が期待できるでしょう。
今回紹介したポイントに気を付ければ、機内の居心地はかなりよくなるはずです。特に飛行機が何となく苦手という方は、上記のポイントを押さえて、しっかりとした対策を行ってみてくださいね。
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