成田空港と東京都内の行き来をするには電車、リムジンバス、タクシーなど数通りの方法があります。ここでは、都内から成田空港へアクセスする場合に絞って、その行き方とそれぞれの場合の特徴について説明しましょう。
3種類ある電車でのアクセス
電車で成田空港へ向かうには、成田スカイアクセス線、京成本線、JR線が利用できます。
成田スカイアクセス線
成田スカイアクセス線は、上野駅や日暮里駅から成田空港駅へ向かうスカイライナーなら、日暮里駅~成田空港駅間は最短36分で行くことができます(運賃は、乗車券を購入+ライナー券を購入した場合、2,470円)。
またもうひとつ、品川駅、新橋駅、日本橋駅から青砥駅を経由して成田空港駅へ向かうアクセス特急もあり、こちらは日本橋駅~成田空港駅間を最短61分で行くことができます(運賃は、乗車券を購入した場合、1,330円)。
京成本線
京成本線は、上野駅や日暮里駅から船橋駅を経由して、成田空港駅へ向かう場合で上野駅~成田空港駅間は最短70分で行くことができます(運賃は、乗車券利用の場合1,030円)。
また、品川駅、新橋駅、日本橋駅から青砥駅と船橋駅を経由して成田空港駅へ向かうこともできます。
JR線
JR線は、成田エクスプレスに乗るのが便利です。成田エクスプレスは、池袋駅、新宿駅、渋谷駅、品川駅、東京駅などから成田空港駅へと向かうことができます。東京駅~成田空港駅間は約59分で行けます(運賃は、普通車なら乗車券と指定席特急券を合わせて3,020円、グリーン車なら乗車券と特急券・グリーン券を合わせて4,560円)。
この中で最速で成田空港へ行けるのは、成田スカイアクセス線(スカイライナー)です。全席指定なので、必ず座れるのも嬉しいところ。ただし、乗車できるのが上野駅、日暮里駅に限られるので、池袋駅や新宿駅、渋谷駅から向かうなら、成田エクスプレスの方がアクセスが楽かもしれません。成田エクスプレスは大宮駅、横浜駅、武蔵小杉駅、八王子駅などへも通じています。また、運賃を安く抑えたいなら、スカイライナーの半額以下ですむ京成本線も狙い目でしょう。
なお、成田空港では、第1ターミナルを利用する場合は「成田空港駅」、第2ターミナルまたは第3ターミナルを利用する場合は「空港第2ビル駅」を利用することになるので、目的地を間違わないように注意してください。
リムジンバスやそのほかのバスでのアクセス
東京空港交通のリムジンバス(エアポートリムジン)は、下記のようなたくさんの乗り場から乗車することができます。
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東京シティエアターミナル(日本橋箱崎)・東京駅
・日比谷エリア
・赤坂エリア
・銀座エリア
・六本木エリア
・渋谷エリア
・新宿エリア
・恵比寿エリア
・品川エリア
上記で紹介したのは都内の一部の停留所で、ほかにもたくさんの乗り場があります。リムジンバスを使うメリットは、荷物を荷バスのトランクに預けて乗車できること、電車と違って到着が成田空港の出発ロビーなので、ターミナルビルに入ればすぐにチェックインカウンターがあって移動が楽なことが挙げられます。
座席は定員制なので必ず座ることができ、トイレも車内に付いています。運賃は東京駅~成田空港駅間で3,100円、所要時間はおよそ75~125分です。
また、東京駅から運行しているバスは、ほかに京成グループの「東京シャトル」、ジェイアールバス関東の「THEアクセス成田」があります。どちらも格安高速バスで、通常の運賃は1,000円、所要時間は約65~90分です。乗り場も東京駅以外に銀座駅があり、料金で選ぶならこちらを利用するのもお得でしょう。
タクシーでのアクセスは定額タクシーで
都内からタクシーに乗って成田空港へ行くことも、もちろん可能です。ただし、その場合は各タクシー会社が設定している、都内~成田空港駅間の「定額タクシー」というサービスを利用したほうがお得です。
料金は会社によって異なるものの、都内出発で最も安いと思われる江戸川区→成田空港駅なら16,000円程度、高いと思われる杉並区→成田空港で22,000円程度でしょう。深夜や早朝はさらに高くなり、また駐車料金や高速料金などは別途掛かります。ただし、事前の予約が必要ですので、タクシー会社へお問い合わせください。
何とヘリコプターでもアクセス可能!