台北に来たらここ！台北のおすすめ観光スポット7選

「相鉄グランドフレッサ台北西門」のある台北市は、台湾の首都で最大の都市であり、政治・経済や台湾文化の中心地で活気に満ちあふれています。
今回はそんな台北に来たらぜひ訪れておきたい定番観光スポット、さらには現地スタッフ厳選のおすすめスポットをご紹介します。

台北観光には「相鉄グランドフレッサ台北西門（2024年2月2日オープン）」「ホテルサンルート台北」のご利用がおすすめです！

「相鉄グランドフレッサ台北西門」は、地下鉄（MRT）板南線（ブルーライン）、松山新店線（グリーンライン）「西門駅」３番出口より徒歩1分の好立地で、西門町の中心部に面しています。また「ホテルサンルート台北」は、台北市街のほぼ中心を南北に走る大通りの中山北路にあり、地下鉄（MRT）中和新蘆線「中山國小駅」より徒歩3分です。

台北市内のアクセス

台北市内の移動には地下鉄（MRT）が便利です。わかりやすく、本数も多いので初めての方でも利用しやすい移動手段です。タクシーを併用すれば、市内ならほとんどの場所に「速く、安く、簡単に」行くことが可能です。

台北定番観光スポット

■龍山寺（リュウザンジ）
住　　所：台北市萬華区広州街211号　アクセス：MRT板南線「龍山寺駅」より徒歩約3分

1738年に創建された台北市内最古の寺院で、台湾最強のパワースポットとして知られています。龍山寺駅から徒歩1分ほどとアクセスも良く、世界中から観光客をはじめ、地元の人々も多く訪れる台北観光の定番スポットです。本堂は芸術作品のように華麗で、屋根にある龍の装飾は見どころのひとつです。さらに細部にはさまざまな装飾が施され、朱色を基調とした繊細な色彩によってパワーあふれる佇まいです。
祀られている神は大小合わせて100以上に及び、仕事や学業、恋愛、健康などご利益は多岐にわたります。様々な神が祀られた7つの香炉を順に巡りながら、それぞれの神に参拝してみましょう。龍山寺の出口付近ではかわいいお守りや数珠が販売されており、日本語の案内もあるようですので、ぜひ自分にあったお守りを購入してみてはいかがでしょうか。
夜間にはライトアップも行われていますので、夜の観光にも良さそうです。

■士林夜市（シリンヨイチ）
住　　所：台北市士林区大東路、大南路、文林路、基河路周辺
アクセス：MRT捷運淡水線「剣潭駅」1番出口より徒歩約2分

士林夜市はMRT剣潭駅（けんたんえき）の近くにある台北で最大規模の夜市のひとつです。陽明戯院（映画館）、慈誠宮（寺院）を中心に、文林路（ウェンリンルー）、大東路（ダートンルー）、大南路（ダーナンルー）など複数の通りから成り立っており、中でも士林市場は100年の歴史を有するマーケットです。近くに学校ができたことで学生が集まり、価格も一般のお店に比べて安価になっているのが特徴です。グルメ屋台が集結する「美食街」では、安くて美味しい台湾小吃（シャオチー・Ｂ級グルメの意味）を楽しむことができ、ここを訪ねる観光客で大変賑わっています。その他ゲーム屋台やショッピングなど、最強の充実度を誇る巨大マーケットで台北の夜を満喫してみませんか。

■九份(キュウフン)
住　　所：新北市瑞芳区
アクセス：MRT「西門駅」2番出口徒歩約2分の台北客運965番バス停よりバスで約90分　
※西門駅バス停は「相鉄グランドフレッサ台北西門」よりすぐです。

台湾の観光地として知名度の高い「九份（キュウフン／ジョーフェン）」は、台北市外ではありますが、「相鉄グランドフレッサ台北西門」よりアクセスが良いので少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
ノスタルジックな街並みがジブリ映画「千と千尋の神隠し」の世界観に似ていることや、台湾映画「悲情城市」の舞台となったことで、近年は多くの観光客が訪れる台湾屈指の名所となりました。台湾北部の山間に位置し、海を一望できるロケーションで、夜になると赤い提灯に灯りがともり、幻想的な夜景が広がります。本格的な台湾茶体験をしたり、チャイナドレスをレンタルして赤提灯や茶芸館を背景に写真を撮ったりと、現地でしか体験できないことを満喫してみましょう。人混みを避けてゆっくり散策を楽しみたいなら午前中、幻想的な雰囲気を味わいたいなら日の入り前後に訪れるのがおすすめです。

現地スタッフ厳選おすすめ観光スポット

■大稲埕（ダイトウテイ）エリア
大稲埕　
住所：台北市大同区大稲埕　アクセス：MRT松山新店線「北門駅」より徒歩約10分

大稲埕埠頭コンテナマーケット
住　　所：台北市大同区大稲埕埠頭５号水門
アクセス：MRT中和新蘆線「大橋頭駅」より徒歩約20分　MRT松山新店線「北門駅」より徒歩約16分

「大稲埕」は台北市でも古い市街地のひとつで、台北市を流れる淡水河に面したエリアです。かつては水運により繁栄した貿易の街で、最も有名な迪化街（テキカガイ）は商業の中心でした。迪化街には今でも赤レンガ造りの商家の建物が並び、乾物、漢方薬、布地を扱う老舗問屋が多く残ります。特にお正月用品を揃えるのに、市民にとっては重要な通りでもあるのです。現在ではレトロな街並みを生かし、おしゃれなエリアとして注目されています。
近くの「大稲埕埠頭」はフェリーが発着する埠頭で、川沿いにはサイクリング道が設置され、河畔のサイクリングを楽しみながら当時の面影に触れることができます。コンテナを利用した7つの屋台風飲食店などが集う「大稲埕埠頭コンテナマーケット」ではさまざまな食が揃い、老客男女で賑わいを見せています。夕刻にはグルメを楽しみながら美しい夕日をゆっくり楽しむこともできます。迪化街からは徒歩数分で行けるので、迪化街散策のついでに立ち寄ってまったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

■台北市公営南門市場
住所：100台北市中正区羅斯福路一段8號　アクセス：MRT「中正記念堂」駅2番出口より徒歩約1分

南門市場は日本統治時代の1909年に開業した、台北でも長い歴史を持つ老舗伝統市場のひとつです。1979年には建て替えられ、地下1階～地上2階まで3フロアに250を超える店が軒を連ねる台北屈指の市場となりました。乾物、麺やソース、タレといった食料品、雑貨類、薬や文具など商品はさまざまです。中でもほとんどの食材は他では買えない、中国の北や南の味、広東料理、四川料理、浙江料理などのもので、旧正月にはお正月用品を買い求める人々で大変賑わいを見せます。こうして多くの市民の暮らしを支えてきた南門市場は、2023年秋、伝統的市場の雰囲気を残したまま新ビルが完成し、ガラス張りの斬新なデザインへと生まれ変わる予定とのことです。「デパート級の食品市場」にますます期待が高まりますね。

■富錦街（フージンジエ）
住所：台北市松山区富錦街　アクセス：MRT文湖線「松山機場駅」より徒歩約15分

松山空港近くの「富錦街」は、半世紀以上前にアメリカの都市をモデルに開発されたエリアです。ゆったりとした道路の両脇には街路樹が茂り、ほかの街とは雰囲気が少し異なります。路地一帯はほとんどが4階建ての古い住宅ですが、ユニークな家具店、コンセプトショップやレトロカフェなどに惹かれ、おしゃれに敏感な若者たちが多く訪れます。このエリアは公園や緑の木々にあふれているため、季節や時間の変化にともなってさまざまな雰囲気を味わえるのも魅力のひとつでしょう。人気のカフェからレストラン、ローカルフードのお店なども揃っているので、グルメを楽しむこともできます。定番の観光スポットとはまた一味違った台北を感じてみたい方や、のんびり散策したい時にピッタリなスポットです。

■華山1914文化創意産業園区
住　　所：台北市中正区八德路一段1号100　
アクセス：MRT板南線・新蘆線「忠孝新生駅」1番出口より徒歩約3分

「華山1914文化創意産業園区」は日本統治時代の酒工場の跡地で、現在はアートやショッピングが楽しめる複合施設となっています。1987年に工場が操業停止したのち10年近くも放置されていた敷地が、芸術文化団体によってアート空間として再活用されることになりました。できるだけ当時の面影を残しつつ復元された空間は、古き良き時代を感じさせてくれます。2009年からはレストランやカフェ、ライブハウスやシアターなどさまざまなショップも入居し始め、おしゃれなエンターテインメント空間として台湾の文化を発信しています。新しい文化クリエイティブの舞台となった「華山1914文化創意園區」。新しいアイデアに出会いたいなら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
今回は伝統とモダンが美しく融合し、人々の活気と笑顔にあふれる台北のおすすめ観光スポットをご紹介いたしました。台北旅行の際は、ぜひ参考にしてみてください。

台北観光には「相鉄グランドフレッサ台北西門（2024年2月2日オープン）」「ホテルサンルート台北」のご利用がおすすめです！

※2023年10月時点の情報です。

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