- コラム
- 国内線の飛行機内に持ち込めないものとは
2016.06.29
旅の豆知識
相鉄フレッサイン
国内線の飛行機内に持ち込めないものとは
飛行機に手荷物を持ち込む方法
スーツケースなどの大きなものは預けるべき手荷物です。さらに、サイズや重量が機内持ち込み品の基準を超えている場合は、たとえベビーカーや土産物の袋など身の回りに置きたい手荷物であっても、預ける手荷物となります。
国内線の機内に持ち込める手荷物の大きさ
なお、手荷物カウンターに預ける荷物も、サイズと重量が決まっています。こちらは50cm×60cm×120cm以内(ただし、スキー板やサーフボードなどは預けられます)、重量は合計20kgまでの手荷物(個数の制限はありません)なら無料となっています。規定を超えるサイズや重量の手荷物は、さらに別の条件が細かく決められています。国内線の機内に持ち込める手荷物については、各航空会社によって条件が異なるのでよく確認しましょう。
国内線の飛行機内に持ち込めないもの
ライターなどの危険物
ただし、吸収剤(綿)が入っていないオイルタンク式ライターは、機内に持ち込むことも預けることもできません。さらに、青色の強力な炎を出す葉巻用ライターも機内持ち込みも預けることも不可です。
工具、ハサミ
液体類
化粧品は、さらに細かい条件が決められていますが、基本的に爆発の危険性のあるガス充填式スプレー品でなければ持ち込みが可能です。赤ちゃんのミルクなどは機内に持ち込めるので安心してください。ただし、スムーズに検査を済ませるために、ミルクを持ってきていると事前に係員に申し出た方がいいでしょう。
国内線の飛行機で運ぶ手荷物には、以上のように細かいルールが定められていることを覚えておきましょう。もし持ち込めるかどうか不安なものがあるなら、手荷物カウンターに荷物を預ける際に係員に聞いてみることです。また、利用する航空会社のWEBサイトには手荷物についての記述があるので、そこで確認してみるのが確実です。ぜひ参考にしてみてください。
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