- コラム
- 名所も穴場も紹介!横浜、鎌倉のお花見スポット
2016.01.26
観光スポットについて
相鉄フレッサイン
名所も穴場も紹介!横浜、鎌倉のお花見スポット
ここに行けば間違いなし! 横浜、鎌倉のお花見名所
三渓園
三渓園は、実業家かつ茶人である原三溪によって1906年に造園された、175,000㎡もの敷地を持つ日本庭園です。お花見シーズンには、約300本の桜が開花します。本牧界隈から正門まで続く桜のトンネル、外苑のエリアにある池まで伸びる桜の枝、園内に配置された歴史的建造物と桜の調和など、見どころがいっぱいです。
夜は桜がライトアップされて、昼間とはまた違った表情の桜も見られます。入園料は大人(中学生以上)500円、子供200円で、開演時間は9時~17時までですが、3月下旬から4月上旬に行われる「観桜の夕べ」期間中は、夜8時30分まで入園できます。アクセスは横浜駅からバスで約35分で、「本牧三渓園前」下車後、徒歩およそ5分です。
県立三ツ池公園
三ツ池公園は、その名前の由来でもある三つの池を持ち、春になると園内各所がピンク色に染まる横浜市内有数の桜の名所です。2月中旬には寒桜(かんざくら)が開花し、その後オカメ、ソメイヨシノ、横浜緋桜など4月半ばまで、78品種の約1,600本の桜が時期をずらしながら咲き続けます。
広さは、東京ドーム6.4個分の約30万㎡です。入園料は無料で、24時間開放されているのも嬉しいポイントでしょう。アクセスは鶴見駅からバスで約15分、または新横浜駅からバスで約15分で、「三ツ池公園北門」下車をして徒歩約3分です。
鶴岡八幡宮
鎌倉を代表する桜の名所と言えば、鶴岡八幡宮でしょう。2月中旬の河津桜(カワヅザクラ)を皮切りに、3月下旬からはソメイヨシノ、4月下旬には八重桜が咲く姿を楽しめます。
とりわけ、境内の源氏池周辺に咲くソメイヨシノは、池の水面に触れんばかりに咲き乱れる様が壮観です。国指定史跡の参道である「段葛(だんかずら)」も、約300本の桜並木が作るトンネルとして知られていますが、2014年から全面改修に入り2016年3月まで通行止めとなっています。
知る人ぞ知る! 横浜や鎌倉のお花見穴場スポット
元町公園
港の見える丘公園から外国人墓地、エリスマン邸、ベーリックホールへと至る通りは、普段から横浜・山手の観光で行き交う人が多いエリア。春になると桜が開花し、その様子を眺めながら歩けば元町公園に行き着くはずです。
元町公園をぐるりと取り囲むように咲く桜の数は、約100本。公園内に入ると、常緑樹に混じってところどころ桜色に染まっている様子が眺められます。
根岸森林公園
神奈川県内屈指の桜スポットでありながら、県外の人にはあまり知られていないのが根岸森林公園です。広大な芝生エリアの周囲に桜が植えられていて、満開時にはピンクの森のように見えるほど。
かつて根岸競馬場だった場所が整備されて、森林公園となった経緯があり、根岸競馬記念公苑とも隣接しています。アクセスは根岸駅からバスで10分、「旭台」で下車してすぐです。
建長寺
建長寺は「鎌倉五山」に数えられる、寺院の中でも最高位の格式を持つお寺です。お花見の時期、最大の見所は入口となる総門から三門へと至る参道の桜並木。ソメイヨシノが両脇に並び、とりわけ三門手前の桜のアーチは、ポスターにも使われるなど絶好の撮影スポットともなっています。
境内は広く、散策には絶好ロケーションで、参道以外の場所でもしだれ桜などを鑑賞できます。場所は鎌倉駅と北鎌倉駅の中ほどに位置し、どちらの駅からも徒歩20分ほどで到着します。
横浜と鎌倉、どちらのお花見スポットもそれぞれの風情があり、その場所ならではの楽しみ方があります。近くに旅行に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カテゴリ
ブランド
月別アーカイブ
- 2024(14)
- 2023(5)
- 2022(17)
- 2021(22)
- 2020(21)
- 2019(24)
- 2018(23)
- 2017(22)
- 2016(44)
- 2015(39)