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2016.01.19
観光スポットについて
相鉄フレッサイン
名所も穴場も紹介!東京のお花見スポット
ここに行けば間違いなし! 東京のお花見名所
上野恩賜公園
毎年、多くの花見客で賑わう、都内のお花見スポットの定番。最近では、外国人観光客も急増中の場所です。約1,200本の桜は、ソメイヨシノを中心に40~60品種に渡ります。
上野恩賜公園では、毎年場所取りが話題になりますが、散歩がてらでも十分にお花見気分を堪能できます。昼間は花見とあわせて美術館や博物館、動物園、不忍池周辺の骨董市などに立ち寄るのもいいでしょう。夜は、約800個のぼんぼりが点灯し、昼とはまた違った幻想的な雰囲気になります。
新宿御苑
新宿でありながら森を思わせる緑と木々、広い芝生広場、和洋の庭園などを有し、春は約65種の1,300本もの桜が園内を彩ります。
ソメイヨシノだけでなく桜の種類が多く、2月のカンヒザクラをはじめ3月下旬のヤエベエシダレ、4月中旬~下旬のカンザンやイチョウまで、さまざまな品種を楽しめるのも魅力。
入園料は、500円、学生 (高校生以上)と65歳以上の方は250円です。開園時間は9時~16時(16時30分閉園)で、酒類の持ち込みは禁止なので注意してください。お酒を飲みながら花見をすることはできませんが、その分ゆったりとデートをしたり、ファミリーでのお花見を楽しんだりすることができます。
井の頭恩賜公園
吉祥寺駅で下車して、徒歩およそ10分に位置する井の頭恩賜公園。老若男女に人気のある公園で、花見シーズンはいつにも増して大勢の人が集まります。
公園の真ん中にある井の頭池は、2014年に池の水を抜いて沈んでいたゴミなどを処理する「かいぼり」作業が行われ、美しく変身しました。なお、かいぼり作業は、2015年、2017年にも実施される予定です。
ボートに乗ってこの池から桜を眺めるのが、何と言ってもこの公園で行うお花見の醍醐味でしょう。桜の本数は約500本で、池の周囲には半数に当たる250本の桜が咲き乱れます。
知る人ぞ知る! 東京のお花見穴場スポット
皇居東御苑
皇居周辺では、千鳥ヶ淵縁道がお花見の名所として有名ですが、実は敷地を挟んだちょうど反対側にある、皇居東御苑が穴場的スポットなのです。面積は約21万㎡で、広い芝生広場があり、日向ぼっこをしながら約280本の桜を眺められます。
この場所が穴場なのは、飲酒とスポーツが禁止であるため、桜を眺めたり写真を撮ったりしたい方だけが来ることから、混雑が少なく騒がしさもあまりない環境となっているのでしょう。開園時間は、3月1日~4月14日ですと9時~16時30分 (入園は16時まで)、4月15日~8月末日なら9時~17時 (入園は16時30分まで)。大手町駅、竹橋駅から徒歩5分で、入園無料です。
御殿山ガーデン
御殿山は、江戸時代から桜の名所として知られていた場所です。現在は、御殿山ガーデン内の御殿山庭園を中心に約100本の桜があり、人が少なく閑静で、のんびりと桜を眺めながら散策ができます。夜はライトアップもあり、カップルの姿もちらほら見られます。品川駅から徒歩およそ10分で、品川駅から無料の送迎バスが運行しています。
東京工業大学
大岡山駅近くに位置する、東京工業大学の大岡山キャンパスは、桜の満開時期になると一般に開放されるお花見スポットとして一部で有名です。タイミングが合えばちょっと遠くても足を運んでみる価値は十分にあります。
本館前の桜並木の中には、ウッドデッキやベンチが設置してあって、花見をする環境としてはバッチリです。学生のほかに近所のファミリーなどが多く訪れる場所であり、ほのぼのとした雰囲気の中で、ソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜が鑑賞できます。
桜の見頃はわずかな期間しかないもの。東京を訪れている間、チャンスがあればぜひこれらのスポットを訪れてみてください。
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