札幌に来たらこれ！札幌の名物グルメ6選

北海道・札幌と言えば、おいしいグルメの宝庫。新鮮な海の幸はもちろん、雄大な畑で採れる農産物も魅力です。
今回はそんな北海道の中でも人気の観光地、札幌に来たらぜひ食べたい、おすすめの名物グルメをご紹介します。

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・スープカレー

さらさらとしたスープ状のカレーに、ゴロゴロと大きめの野菜やお肉が入っているのが特徴のスープカレー。野菜の甘味とカレーのスパイスがマッチし、身体に染み渡るような、癖になる味わいです。
今や全国区となったスープカレーですが、発祥の地・札幌には市内だけでも200店舗を超える専門店があります。ダシの取り方、スパイスの配合などでお店によって味がまったく異なるので、いくつか食べ比べてみたいですね。
駅や空港ではレトルトのスープカレーも多くあります。本格的な味わいながら日持ちもするので、おみやげにおすすめです。

・味噌ラーメン

テレビのコマーシャルでもおなじみ、札幌味噌ラーメン。黄色い中太ちぢれ麺と野菜がスープによく絡み、味噌のコクを存分に味わえるのが特徴です。北海道の味覚、コーンとバターのトッピングはお子様にも人気です。
札幌には札幌味噌ラーメンを一躍有名にした「すみれ」など、有名店がたくさんあり迷ってしまいます。空の玄関口・新千歳空港には「北海道ラーメン道場」があるので、街中で迷う場合には空港内で食べるのも良いですね。

・ジンギスカン

ジンギスカンとは、ラムやマトンなどの羊肉を焼いて食べる北海道の郷土料理で、中央が盛り上がった専用の鍋を使います。ラムは生後1年未満の仔羊の肉で癖の少ないお肉、マトンは生後2年以上の成羊の肉で羊本来の味わいが特徴です。
お肉にタレを付けてから焼く滝川式と、焼いてからタレを付ける札幌式があるのも特徴で、お店により味わいが異なります。
最近ではヘルシーで体に良いと、北海道以外でもよく専門店を見かけるようになりました。
札幌にはジンギスカンのチェーン店もあり、JR札幌駅周辺でも専門店が数多くあります。予約を受け付けていないお店や、また肉の種類によっては早い時間に売り切れるお店もあるので、人気店は早い時間の来店がおすすめです。

・ザンギ

北海道版からあげとも言われるザンギ。醤油やしょうがなどのタレに漬けた鶏肉を揚げた、北海道民のソウルフードです。最近は「タコザンギ」や「サケザンギ」など、海鮮を揚げた変わり種もあります。一般的なからあげより味がしっかりしているため、白いご飯のお供にも、お酒のおつまみにもぴったりです。

・海鮮丼

北海道と言えば、誰もが豊富な海の幸を思い浮かべるのではないでしょうか。都市部のイメージがある札幌でも新鮮な海鮮を楽しむことができ、お寿司より比較的リーズナブルに気軽に食べられるのが海鮮丼の魅力です。
日本全国どこでも海鮮丼は食べられますが、北海道の海鮮丼で特に驚くのはウニの違いです。ミョウバン（ウニの形を保つために使われる添加物）不使用の希少なウニが食べられるのは、北海道ならではです。
札幌市民の台所「二条市場」では朝から新鮮な海鮮丼を食べられるので、時間を気にせず食べたいときにはおすすめです。

・シメパフェ

少し前からよく聞かれるようになったシメパフェ。お酒を飲んだあとの締め、というだけではなく、1日の最後を締めくくるパフェとして地元民に根付いています。2015年にはなんと「札幌シメパフェ推進委員会」まで誕生しました。
人気店では夜にもかかわらず行列ができることも。札幌すすきのを夜遅くまで堪能するなら、シメパフェは欠かせませんね。

いかがでしたか？海の幸・山の幸を楽しめる北海道から、札幌で楽しめる名物グルメをご紹介しました。札幌を訪れる際は上記を参考にしてみてください。

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※2022年8月時点の情報です。

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