子ども用や大きいサイズもあります！ビジネスホテルの備え付けパジャマ

かつては出張するビジネスマンの宿というイメージだったビジネスホテル。最近は旅行で利用する方も増え、ファミリー向けのサービスも充実してきています。備え付けパジャマの用意があることもそのひとつですが、具体的にはどんなパジャマが備え付けられているのでしょうか。この記事で、ビジネスホテルの備え付けパジャマについて見ていくことにしましょう。

ビジネスホテルに備え付けのパジャマの種類

ホテルによって備え付けられているパジャマの種類は異なるのですが、おおむね次のいずれかのパジャマです。

・ワンピースのパジャマ

ストンとしたシルエットで、ひざ下あたりまでの丈が多いようです。前ボタンで留めるタイプや、頭からすっぽりかぶって着るタイプのものがあります。ゆったりと着られるので部屋でくつろいでいるときにはリラックスできます。ベッドで寝ていると、知らないうちに裾がめくれ上がってしまうことはあるかもしれません。体を冷やさない注意は必要ですね。

・セパレートのパジャマ

上着とズボンに分かれた、いわゆるスタンダードなパジャマです。ふだんから着慣れている方も多いと思いますし、ズボンがついているのでひざ下がむき出しになることもありません。上着の裾をズボンの中に入れておけば、寝ているときに上着がめくれ上がることも避けられます。相鉄フレッサインでは一部のホテルを除き、こちらのタイプのパジャマです。

・浴衣

和風の旅館やホテルでよく見かけるのが、羽織って帯を結ぶ浴衣です。浴衣は部屋だけでなく、館内着としても利用できることが多いので重宝します。ただし、着方によっては胸元や足元がはだけやすいので気をつけたいところです。

・甚平や作務衣

甚平や作務衣を置いているところもあります。上着は羽織って紐で結び、下はウエストゴムか紐つきズボンというタイプが主流。軽くてゆったりとした着心地です。

ビジネスホテルに備え付けのパジャマのサイズ

ビジネスホテルに備え付けてあるパジャマのサイズはホテルによって異なりますが、一般的には男性用と女性用が用意されていることが多いようです。もしくは、男女兼用で、S・M・Lというオーソドックスなサイズで用意しているホテルもあります。

中には、さらに大きなサイズや子ども用サイズを用意しているホテルもあるのですが、残念ながら必ずあるとは限らないのが実情です。予約の際、備え付けパジャマのサイズについて確認するようにしましょう。サイズが揃っている場合は、必要なサイズを伝えておけば、部屋に用意しておいてくれるホテルもあります。相鉄フレッサインでも、一部の店舗では大きいサイズ・子ども用のパジャマをご用意していますので、フロントにお問い合わせください。

ビジネスホテルに備え付けのパジャマは持って帰っていいのか

パジャマはホテル所有のものが提供されていますので、基本的に持ち帰ることはできません。ただ、「どうしても欲しい」という方向けに、パジャマを販売しているホテルもあり、その場合は購入すれば持ち帰ることが可能です。

実は相鉄フレッサインでも、一部の店舗でパジャマを販売しています。セパレートタイプのオリジナルパジャマはワッフル地で肌触りも着心地も抜群。寝ているときに湿気を発散してくれるという質の高いパジャマで、ご好評をいただいております。ご希望のお客様はフロントにお問い合わせください。

旅行の荷物は少しでも減らしたいものですし、ホテルではゆっくり過ごしたいもの。ビジネスホテルに宿泊する際は、ホテル備え付けのパジャマをぜひ利用してみてはいかがでしょうか。サイズが心配な方は、予約時に確認しておくと安心です。

※2020年9月時点の情報です

この記事のおすすめホテル