夏におすすめ！横浜にある屋外プールのご紹介

横浜プールセンター

1965年7月にオープン。横浜市磯子区の横浜プールセンターは、50年以上の歴史を持つ、7,000人収容規模の大型レジャープールです。横浜市民からは「マンモスプール」の名前で親しまれ、今も夏の暑い時期には多くの来場者で賑わいます。大プールの外周は全周360mの流れるプール、その内側は最深部1.5mの遊泳用プールになっており、大人も十分に楽しめる造り。子供向けには、幼児～低学年向けの子供用プールと、乳児～幼児向けの児童用プールも用意されています。

アクセスはJR根岸線「根岸駅」下車徒歩8分、桜木町駅から市営バス「プールセンター前」下車徒歩1分。営業期間は7月9日～9月4日（2016年、期間中無休）。営業時間は9:00～17:00（入場・券売は16:00まで）。料金は大人800円、子供（3歳以上中学生以下）200円。

こどもの国屋外プール

横浜市青葉区にあるこどもの国は、多摩丘陵の自然を生かして作られた約30万坪もの広大な“遊び場”です。夏にオープンする屋外プールはその敷地の一角にあり、7つのタイプの異なるプールがそろっています。幼児向けの大きな浅いプール、水深1mのプール、泳ぎ専用の25mプール、滑り台とチューブスライダー、噴水プールなど、バリエーション豊かな施設で1日中夏を満喫しながら遊んで過ごせます。

アクセスはこどもの国線「こどもの国駅」下車徒歩3分（渋谷駅、横浜駅、藤沢駅、本厚木駅からすべて約50分）。営業期間は7月16日～8月30日（2016年、8月17日以外の水曜日は休み）。営業時間は10:00～16:00（入場は15：30まで）。料金は大人1,100円、小中学生450円、幼児（3歳以上）350円（当日の入園＋入場のプールセット券）。

本牧市民プール

本牧市民プールも長年、横浜の人たちに親しまれてきたプールです。プールがある本牧市民公園と一緒に1969年に建設。大プール中央の大噴水は時間が来ると10数mの高さにまで水を噴き上げます。ほかにも児童プールと幼児プールがあるので子連れのファミリーでも安心。スライダーも滑り台のような20mのレーンが2つと15mのレーンが2つ並んでいます。全体にレトロな雰囲気の市民プールですが、2015年には欧米で人気の「アクアチューブ」が登場して話題になりました。

アクセスはJR「根岸駅」からバスで本牧市民公園前停留所下車すぐ。営業期間は7月9日～9月4日（2016年、期間中無休）。営業時間は9:00～17:00（入場・券売とも16:00まで）。料金は大人800円、子ども（3歳以上中学生まで）200円。

白幡仲町公園プール（子どものみ）

小さな子どもだけなら、横浜市神奈川区の白幡仲町公園プールもおすすめです。深さ1.2mの大プール、深さ0.4～0.6mの小プールは、どちらも小学校1年生までが利用可能。18歳以上の保護者(水着着用)が同伴することが条件で、保護者1人につき2人までの子どもがプールに入れます（おむつの取れていない幼児はNG）。周辺は静かな市街地。プールは可動床式で、夏の期間中以外はゲートボール場として利用されています。

アクセスは東急東横線「白楽駅」下車徒歩15分。営業期間は毎年7月第2土曜日～9月第1日曜日（期間中無休）。営業時間は9:00～16:00（水浴は15:50まで）。料金は1時間60円、超過1時間60円。

三ツ池公園プール

JR鶴見駅の北西約1.8kmに位置する三ツ池公園は、名前のとおり3つの池の周囲を豊かな緑が囲み、桜の名所としても知られる県立の総合公園です。プールは25mプールと幼児用プール2つ（スワン、カエル）があり、夏の間は子どもたちの歓声で溢れます。ユニークなのは、シーズン後もプールをトンボの産卵場所として利用していること。毎年6月には、ボランティアによるヤゴの救出イベントが開催されます。

アクセスはJR「新横浜駅」「鶴見駅」からバスで「三ツ池公園北門」下車徒歩3分。営業期間は7月の第2土曜日～8月31日。営業時間は9:00～17:00（入場は16:30まで）。料金は大人（中学生以上）310円、子ども（満1歳から小学生以下）110円。

夏のひととき、子どもたちと一緒にプールで過ごしたい！というときは、気軽に利用できるこれらの屋外プールに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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