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鞍馬寺|京都_寺社仏閣(パワースポット)

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  • 【ブログ】スタッフ日記
京都市の北部に位置する鞍馬(くらま)。京都屈指のパワースポットといわれる鞍馬寺を中心に門前町が形成され、100年近く続くお店も立ち並ぶ、情趣あふれるエリアです。

今回は、総本山である鞍馬寺へ行ってきましたのでレポートさせて頂きます!
牛若丸の修行の地として知られる「鞍馬山」は、650年前に護法魔王尊(天狗の総帥)が、ナント!金星から降ってきた場所と言われています。その鞍馬山が境内となるのが「鞍馬寺」。ご本尊は目に見えない宇宙の力なのです。

こちらは、「寅年」限定の御朱印で、「尊天」の御朱印です。
左上には、2022年限定の阿吽のトラスタンプも押して頂けました(可愛い)
こちらは「石英閃緑岩」(せきえいせんりょくがん)です。

歌碑は鞍馬石で玉葱状風化による丸い形と鉄さびの色合いが日本庭園に調和し、飛び石などにも使われるようです。
 
こちらも、石に刻んだ歌碑のようですね。

与謝野晶子さんの歌碑で、寛さんと晶子さんの歌が交互に刻まれています。
「何となく君にまたるるここちしていでし花のの夕月夜かな」

意味は「なんとなく貴方が待っていてくれそうな気がして出てみた花咲く野の夕月夜です」1作品目の歌集「みだれ髪」に出展されました。
当時においてこの歌は斬新な歌風で、道徳観に縛られていた女性や少女たちから熱狂的な支持を受けたようです。
こちらは「義経公の息つぎの水」です。
牛若丸が毎夜奥の院へ剣術の修行に通っていた際にここでのどを潤したと言われています。

風情がありますね。とても冷えているお水です。
 
こちらは牛若丸が剣術を習った場所「不動堂」です。

僧正ヶ谷不動堂は、鞍馬山で修業をしていた最澄(伝教大師)が彫った不動明王が安置されています。牛若丸が天狗と出会い、剣術を習ったと言われている場所です。不動堂の前の地面にも、鞍馬寺の本殿金堂前の金剛床(こんごうしょう)のような紋様があります。
ケーブルカーを利用して鞍馬山を登り、山上駅から鞍馬寺本殿まで10分くらいは歩きます。
山上駅には「多宝塔」が。この日は桜に囲まれた「多宝塔」を見ることができました。

「多宝塔」から参道を進み、弥勒堂を過ぎると「九十九折(つづらおり)参道」と合流します。
弥勒堂というお堂を発見しました。
なにやら調べてみますと、「釈尊の滅後、56億7千万年を経てこの世に出現し、人類を救済するという弥勒菩薩が祀られている。」とのことです。
56億7千万年後?に人類を救うということですが、とんでもなく先の話ですね。

さて大阪を超えて京都の観光までリサーチを行う、相鉄フレッサイン大阪なんば駅前へのご予約スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

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