あべのハルカス美術館:印象派・光の系譜展を楽しむ!
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現在、いまだからこそ、出会っておきたい、珠玉の名画たちと題して、印象派、光の系譜という展覧会を実施しており行ってきました。
お値段当日券で1800円。モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンが楽しめます。

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」があべのハルカス美術館で2022年1月28日(金)から4月3日(日)までです。
いくつかの作品は撮影OK、日本初来日の作品も多く大変人気の展覧会でした。

こちらは日本初上陸。この絵を描いているゴッホさんは、はねあげるようなタッチに、
「ゴーガンが来る♪ゴーガンが来る♪」というワクワク感が滲み出てるようで、ふふふふと笑ってしまいます。
明るい色彩で素敵な作品ですね。

レッサー・ユリィ《 夜のポツダム広場 》 1920年代半ば、レッサー・ユリィ
描かれている街の雑踏には、現代生活に通ずるものがあり、「この光景、どこかで見かけたような……」と考え込んでしまいます。

少しくらいタッチではありますが、雨の中の景観を鋭く描いています。

ピエール=オーギュスト・ルノワール《花瓶にいけられた薔薇》1880年頃 イスラエル博物館蔵。
みずみずしいバラの花はあざやかに淡く混じり合っており、永山裕子さんの水彩画も素敵だなぁと思っていましたが、
やはりルノワールさんの絵は感動するなぁとしみじみ思いました。

近隣美術館に足しげく通い、この美術館のパスポートが出れば買いだなぁと思う今日この頃。
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