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2022.05.26
スタッフ日記
法隆寺|日本最古の世界文化遺産(奈良)
金堂、五重塔、回廊などは世界最古の木造建築で、国宝を含む多くの仏像、宝物を守り伝えているお寺です。修学旅行生にも大変人気です。
今回はフットワークを軽く楽しむべくレンタカーで行って楽しんで参りました。
大阪からは40分程度と非常にアクセスもよく高速道路は片道およそ2000円程度といった塩梅です。
・アクセス
近鉄奈良駅下車→奈良交通バス【行き】近鉄奈良駅・8番のりば[法隆寺前行き]⇒法隆寺前下車【帰り】法隆寺前[春日大社本殿行き]⇒近鉄奈良駅下車※バスの運行本数が少ないのでご注意ください。
山号はなく本尊は釈迦如来とされています。
斑鳩(いかるが)寺、法隆学問寺としても知られており、その創建は7世紀といわれており、日本最古と言われています。
古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。
大阪では四天王寺が聖徳太子ゆかりの寺院ではありますが、没後1400年の節目の年に法隆寺に行くことが出来て大変良い思い出となりました。
創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古15年とされています。
またこの金剛力士像2体、中門自体も含めすべてが、「国宝」です。
うーーーーん。かっこいいです。
三経院は、聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経の三つの経典を注釈された『三経義疏』にちなんで付けられた名称で、西室の南端部を改造して建てられました。西室では毎年、夏安居の3ヶ月間(5月16日~8月15日)、この三経の講義を行っています。
なかなかお高いかなぁと初めは思いましたがそんなこともありません。
これから見るほとんどが国宝や重要文化財などであり見応えは素晴らしく、目に焼き付ける事を惜しむことない時間を過ごすことが出来ました。
尚、日本最初の世界文化遺産登録がこの、法隆寺との事です。
この五重塔も含めてすべてが国宝とは恐れ入ります。全て中を見学することができます。
金堂と五重塔の北側に立つ間口九間の大講堂は、元は北側の回廊の外に独立して建っていましたが延長3年(925)に焼失し、正暦元年(990)ほぼ元の規模と同じ大きさで作り直したと言われています。
風で入口が開かれた時がシャッターチャンスでありました。かなり遠目からズームで撮影。講堂内は撮影禁止との事です。ご注意ください。
「和を以て貴しとなす」聖徳太子の17条の憲法の第1条ですね。
素敵な言葉であります。つまりは、仲良くやりなせ、という意味ですね。
人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教えです。
聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉であり『礼記』には「礼は之和を以て貴しと為す」とあります。
「和」の精神とは、体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うということが大切ですね。
あまりの美しさに、ポストカードでご紹介です。
白鳳時代に作られた銅製の観音立像で、悪い夢を良い吉夢(きちむ)に変えてくれる伝説を由来としています。
夢違(ゆめちがい)(ゆめたがい)観音と呼ばれます。
アルカイックスマイルをかすかに表情に浮かべ全体の美しい曲線にうっとります。
このほか、地蔵菩薩もまたカッコ良いですし、八頭身の仏像・百済観音像もまた圧巻の一言です。
奈良/739年
八角円堂、一重、本瓦葺の建築物です。聖徳太子を追慕して創立された法隆寺東院の中心建物で、著名な救世観音を本尊とし、あわせて東院の創立と再興とに尽力した行信・道詮の像を安置しています。聖徳太子が2歳にて、なむあみだぶつと言ったと言われる地でもあります。同じ年の息子は「なむ~」までは発音できましたので、それでよしとすることにします。
中宮寺は飛鳥時代に建てられた寺院です。本尊は如意輪観音。法隆寺に隣接し、聖徳太子が母后のために創建した尼寺で、世界最古の刺繍を有する寺院です。
如意輪観音像が美しく「本堂」にて拝観することができます。
達筆です。大満足の法隆寺観光となりました。大阪からも1時間かからずといった土地間隔ですので是非、大阪を拠点として観光もありかもしれません。
デザートもコーヒーも安心して食べられる美味しい街カフェです。
お洒落なロボットがモチーフの作品群のお店でもあり、非常に可愛いらしいコンセプトです。
是非、世界遺産、国宝巡りが趣味になりつつある相鉄グランドフレッサ大阪なんばへのご予約スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
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